セラミドとヒアルロン酸、コラーゲンの保湿ってどう違うの??
最強の保湿成分と言われるセラミドですが、それ以外の保湿成分と何が変わるのか調べました。
水を挟み込んで保水する!
セラミド
セラミドの保湿力の高さの理由として水を挟み込む性質があります。
これはラメラ構造とも言われますが、水分を持続的にキープする力があります。
ラメラ構造とは??
細胞間脂質は角質層の細胞と細胞の隙間を埋める役割をしており、水-脂質-水-脂質-水…と規則正しく交互にサンドイッチのような層を成している。この薄い結晶の面構造が人体におけるラメラ構造(ラメラストラクチャー=液晶構造)である。 〜ウィキペディアより〜
水を抱え込むように保水する!
ヒアルロン酸・コラーゲン
ヒアルロン酸とコラーゲンは水分を抱え込むような性質があります。セラミドの挟み込むというのと似ていますが、水分を含む力があるのがヒアルロン酸などの保湿成分です。保湿成分の王道でもあるこの2つの成分は比較的成分自体も安価なので多くの化粧品に使われています。